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本業に関連するブログを運営する利点3つ

 
 

ブログでお金を稼ぐって憧れるなあ。自分もブログを立ち上げようか迷っているんだけれど、どんなジャンルのブログにすればいいんだろう。

Kada
Kada

収益を目的にするなら、間違いなく本業に関連するブログにするのがおススメだと思う!

ブログを書くのが楽しい。趣味ブロガーのKada(@Kada_Se)です。

何となくで始めた当ブログですが、気づいたらもう半年!最近はもう一つの副業であるWebライティングも軌道に乗ってきて、嬉しい限り。

しかし、こと『収益化』という目線で自分のブログを評価したときに、最近感じることがあります。

Kada
Kada

本業に関するブログにすればよかった!!

というわけで、本日は『転職と副業のかけ算(moto著)』の内容を参照しながら、収益化目線で考えたときのブログのジャンル選定について解説します。k

    

転職と副業で収入を上げる、軸ずらし思考とは?

収益化を目標とするのならば、本業に関連するブログが良いでしょう。

その理由は、本業と副業(ブログ)の相乗効果が見込めるからです。

    

ブログを初める目的は人それぞれですが、こと収益化を目指している人は、「自分を高値で売る」方法を模索していると言い換えられるのではないでしょうか。

自分自身の市場価値を高めるために、本業に関するブログは大きな力になってくれます。

本業や副業において、自分の仕事の年収を決めているのは『職種×業界』の組み合わせです。

  • 職種・・・部長・取締役・平社員など
  • 業界・・・金融業界・小売業界など

とくに年収に大きく影響するのは、業界です。例えば、小売業の営業マンが転職し、金融業界の営業に就職したら、収入は上がるはずです。金融業界の方が、所属する人々の平均年収が高いからです。

つまり、これまでの経験を活かしながら、次の仕事では業界もしくは職種をずらしていくことで収入を上げる。これを、『軸ずらし思考』と呼びます。

転職の際に、これまでと全く異なる業界・職種に飛び込むと、自分のスキルや経験が一切ない状態から始まります。

Kada
Kada

これだと、他の人に役立てるようになるまで時間がかかるんだね。

副業も同様で、全く別のジャンルを攻めるよりも、まずは自分の今までの経験を活かして活動に弾みをつける。そして、他のジャンルについての知識を収集する、という順番の方が上手くいきます。

     

本業をテーマにしたブログのメリット3つ

Kada
Kada

個人的に考える、本業をテーマにしたブログのメリットは3つ!

①権威性が出る

②記事ネタのストックが無くなりにくい

③ブログがポートフォリオになる

権威性が出る

メリットの1つめは、権威性がでること。ネットの情報は玉石混合。自分が自信をもって書いた記事であっても、その情報を信じるかどうかは読者次第です。

読者に信頼してもらうために着目したい点が、「権威性」です。

自分が発信している情報に対して有識者であると証明できれば、記事の信頼性が上がります。

本業に関連するジャンルのブログであれば、自分はすでに知識と経験を所有しているため、読者に信頼感を与えられるでしょう。 

当然、自分の詳しいジャンルになるので、有益な情報を発信できる可能性も多くなります。

   

記事ネタのストックが無くなりにくい

2つめに、記事ネタのストックがあること。

本業に関連するニュースや、自分で勉強したこと、仕事中で学んだことなど、書きやすいネタがたくさんあります。

私は、「ブログ飯」でおなじみのブロガー、染谷昌利さんが好きです。ブログジャンルの選定について、染谷さんはご自身の著作の中で「自分が30記事かけるジャンルを選ぼう」なんて仰っています。

30記事は簡単そうに見えて、実は難しい。

収益に結びつけるには継続が必須です。本業に関連するブログであれば、ネタ切れを起こさないかもしれません。 

    

ブログがポートフォリオになる

3つめに、ブログがポートフォリオになること。

ブログを続けていると、明らかに文章力が伸びます。

私もそのタチで、文章をある程度かけるようになってから、Webライティングの世界に飛び込みました。

しかし、ライティング未経験者が案件を頂くことは大変です。特に、過去の実績を重視されてライターを選ぶクライアントは沢山いらっしゃいます。

そんな中、自分の本業に関するブログがあれば、ブログそのものをポートフォリオとして提出できます。

クライアント側も、ライターの文章力が理解でき、スムーズな交渉につながるでしょう。 

    

もちろん、本業が嫌いでしょうがない!本業に関して文章なんて書けねえよ!!っていう方はこの限りではありませんが…。

収益化を目指すにあたって、全く知らないジャンルに手を出せば、当然知識を身に着けるのに時間がかかります。

本業と副業、どちらにおいても自分の価値を最大化したいと思うのならば、本業で培ったスキルや経験を生かすことが近道だと思います。 

Kadaの実例「本業でブログ作っとけばよかった…」と後悔した経験

私がこの趣味ブログを更新して半年が経ちました。

いまだに収益化の導線が見えてきません。私の記事数が少なすぎるからか、書評が儲かりにくいジャンルだからか・・・(おそらく両方)。

おまけに、自分の記事があまり読まれないと落ち込みます。

他者評価を基準にしすぎて、更新が止まってしまった時期もありました。

       

しかし、何としても自分にできることを増やしたい!と思ったので、本業の薬剤師資格を活かしてメディカルライターに応募してみました。

今では月4本の定期記事作成を任され、月5万円の副収入が得られるようになったんです。ばんざーい。

私が書いた記事がサイトに掲載されて、クライアントから感謝の言葉をいただけるとすごく嬉しいです。

Kada
Kada

やってよかったなあ!

ここまで来て、ふと自分のブログを思い返してみました。

本業に関するブログであれば、ポートフォリオとして自分の活動をアピールできるし、本業にも活かせるので一石二鳥だと考えたんです。

ブログを運営するにあたって、自分が楽しめるものを作ることは重要です。

しかし、実際に収益という形で感謝を頂くことで、よりモチベーションが上がることは事実

ブログのジャンルを考えるときは、「自分が何ができるか」「どんなジャンルで活躍できるか」念頭に置いて考えてみるのも良いかもしれません。

     

趣味ブログは不必要?そんなことはない!!

しかし趣味ブログが不要だったかと言われれば、そんなことはありません。 

趣味ブログ(書評ブログ)を解説して感じたメリット

・文章を書くことに慣れた 

・読書の質が変わった 

・読書で学んだことが覚えやすくなった 

何より読書が楽しくなった 

趣味ブログによって、今まで以上に読書を楽しむ気持ちが湧いてきたのが事実です。 

一番大事なことは、とにかく興味があったら初めて見ること!

気軽に始めて、だめだと思ったらやめる、方向転換する、ぐらいの心持ちがちょうどよいです。

というわけで、本業に関連するブログ(薬のブログかな?)を開設するためにいろいろと裏で動いていこうと思います。

ジャンルを選定する際の助けになれば嬉しく思います。

本業と副業、どちらにも注力するにあたって、motoさんの「転職と副業のかけ算」はとても役に立ちました。

特に、軸ずらし思考や副業を行う上での心構えが自分にとって学びが多かったです。

     

今の仕事がつまらなくて困っている、という方は、仕事がつまらなくてしょうがない!|現状を変える3つの方法という記事もおススメです。

仕事がつまらなくてしょうがない!|現状を変える3つの方法

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