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【ブログネタが無い】情報をノート1冊にまとめるとアイデアが生まれる

 
 

ブログを始めたけれどネタが無い!もう書くことない!どうしよう!

Kada
Kada

ノート1冊あれば解決!!すべての情報をノートにまとめよう!!

本日は、自分の持っている知識をフル活用して、アイデアを生み出す方法についてお話しします。

   

かだ(@Kada_Se)です。ブログを始めて半年になりました。

ブログを始めて必ずと言っていいほどぶつかる壁が、『ブログのネタが無くて何も書けない』という状態ではないでしょうか。

Kada
Kada

私も、最初は書くことが無くて1か月に10記事も書けませんでした・・・

しかしノートの使い方を変えたら、以前よりもブログのネタが思い浮かびやすくなりました。必要なのは、ノート1冊だけ。奥野 宣之さんの著書『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版] 』を参考にしました。

   

この記事はこんな人におすすめ!

・ブログを始めたばかりの人
・ブログに何を書いていいのか分からない人
・アイデア用のメモを取っても、すぐにメモを失くしてしまう人

     

    

アイデアが生まれる瞬間と、アイデアを生み出す脳機能

ブログのネタがすぐ尽きてしまうときは、こんな失敗をしていました。

・ネタを思いついたときにその辺のメモ用紙に書くが、気づいたらメモが失くなっている。
・アイデアの助けにならないかと本を読むが、数日したら本の内容を忘れる。
・椅子に座って、パソコンでブログの下書き画面を見ながらウンウン唸っている

 
 

あるある~

  

ちなみにですが、アイデアが思い浮かびやすい状態って、どんな状態か知っていますか?

それは風呂、トイレ中、移動中です。

物理学者のアルキメデスは、風呂に入っているときに『浮力』のヒントを得ました。また、数学者のアンリ・ポアンカレは、旅行中の馬車でステップに足をかけた瞬間に問題の答えを思いつきました。このほかにも、偉大な学者たちが問題解決のヒントを得た瞬間というのは、本題に向き合っている状態とは異なる時間であることが多いのです。

    

脳には、『デフォルトモードネットワーク(DMN)』と呼ばれる機能があります。

これは、現在・過去・未来を統合し、さまざまな記憶をまとめる役割を果たす機能です。いわゆるヒラメキを司る脳機能ですが、なんとこの機能は、意識して何かに取り組んでいるときよりも『ぼーっとしているとき』のほうが働くのです。

Kada
Kada

ぼーっとしているときの方がアイデアが出しやすいんだね!

     

アイデアは、既存の知識の組み合わせから生まれる

名著『アイデアのつくり方』で、著者のジェームズWヤングはこのように語っています。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

「新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能に依存する」

『アイデアのつくり方』ジェームズ・W・ヤング

つまり、アイデアとは様々な知識を持ち、熟考したうえで、『デフォルトモードネットワーク』の機能に任せることが必要なのです。

   

Kada
Kada

様々な知識を持つっていうのが大変なんだよなあ。本を読んだり、新聞記事で勉強したりしても、数日後には学んだ内容を忘れちゃうし。

知識を定着させ、きちんと使える状態にする方法、それこそが、全ての情報を1冊のノートにまとめることなのです。

   

情報を1冊のノートにまとめる方法

やり方は簡単で、ノートを1冊用意して、そこに得た情報をすべて書いていくのです。

例として私のノートをお見せします。

6月25日から初めて、ちょうど1か月で2冊目に突入しました。最近ハマっている漫画『僕のヒーローアカデミア』のキャラクターが貼ってあります(恥ずかしい)

左端に、括弧()を書き、その中に日付を書きます。2021年7月25日であれば、(210725)です。その下に得た情報や知識、覚えておきたいことを書いていきます。

これは、ブログの下書き用のメモです。ブログのネタに使えるアイデアをひらめいたときもすぐにメモします。

読んだ本の感想

仕事関連のチラシ・雑誌の切り抜き

果ては、趣味の釣りに関する感想と釣果の写真

   

とにかく、自分が得た情報をノート型の保管庫に入れておくつもりで、どんどん記入します。

雑誌だろうが、新聞だろうが、TV番組の面白かったシーンだろうが、日記だろうが、なんでもOKです。必ずしも役に立つ情報だけではなく、自分の心の琴線に触れたモノも記入します。

後で見返すときに、それがどんな内容なのか分かるように、日付の横にはジャンルに合わせた記号を書いておきます。

私はブログ関係の情報であれば〇の中に「ブ」、読書の記録は〇の中に「R(Readingの頭文字)」を書いています。

    

     

情報を1冊のノートにまとめる4つのメリット

このノートを利用することで得られるメリットが4つあります。

①知識の定着化

知識は目にしただけでは身に付きません。書くことでより覚えやすくなります。

様々な知識を脳に定着させるのに役立ち、脳がアイデア出しに利用できる材料を増やせます。

②見返したくなった時に情報を探せる

数か月前、あるいは数年前の情報が突然役に立つこともあります。しかしながら、情報をノートごとに分けていたり、いろんなメモを利用していると、すぐに情報を探して取り出すことは難しいです。

使うノートを1冊だけに限定していれば、すぐに探し出すことができます。分からなくなっても、ノートをさかのぼればいいと思えるのは精神的な安定にも繋がります。

③過去の自分の記録になる

ブログ記事を書くときのアドバイスとしてによく耳にするのが、『過去の自分を助けると思って記事を書きましょう』というものです。しかし、過去の自分がどんなことに悩んでいたのか、すぐに思い出せないことがあります。

日常の出来事を綴るのはそんな理由からです。以前の自分を振り返れる状態にすることで、新たなアイデアの種が生まれます。

④安い

使うのはノート1冊と筆記用具だけなので、当然安いです。かかる値段はなんと100円!!

Kada
Kada

ぜひやってみてほしいです!

    

おわりに

私はブログのアイデア出し目的で1冊ノート法を使い始めましたが、この方法はブログ以外にも応用できます。

知識が1か所に集約されている状態は、勉強や、仕事など、様々なシーンで役に立つでしょう。

この記事で分かりにくい場所があった場合は、ぜひ奥野 宣之さんの著書『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版] 』を読んでみて下さい。ブログでは紹介しきれない、様々な応用方法・メリットが載っていて非常に役立ちます。

シンプルイズベスト!情報は1冊のノートにまとめて、知識を自在に使えるようになろう!  

   

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