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【ゲーム配信】外国リスナーに対応できるようになった英語勉強法

 
 

ゲーム楽しい!配信楽しい!もっとリスナーさんにコメントしてもらいたいな!

外国のリスナー
外国のリスナー

How’s it going? Can I join the game?

 
 

アワワワワワワ・・・(汗

ってなっちゃう方に向けて、本記事では「ゲーム配信で英語のコメントに対応できて、一緒にVCで遊ぶ程度の英語力を身につけた方法」を解説します。

私は決してネイティブレベルに話せるわけではありませんが、留学経験なし・英会話スクールなしである程度は英語が使えるようになりました。

『ゲーム配信が好き!』で、『外国のリスナーさんとも仲良くしたい!』という方の参考になれば嬉しいです!

      

はじめに このブログを書いている人の英語力について

ゲーム配信歴4年。現在諸事情によりゲームができずに泣いてます。かだ(@Kada_Se)です。

ニコニコ動画、Youtube、Mixer、Mildomといろんなプラットフォームを渡り歩いてきました。いろんな配信者さんから受けるのが、「どうすれば外国のリスナーさんと話せるようになるのか」という質問です。

    

私の英語力は、TOEIC最高890点。

しかしながら話すのは決して得意ではなく、ネイティブのようには話せません。

海外への留学経験もありません。コメントを読み、それに対して返答するぐらいしかできないレベルです。

しかしながら、たどたどしいながらも海外のリスナーさんと一緒にゲームができたり、英語のコメントに対して楽しく会話できるようになれたのは、間違いなく学生時代に自己学習をした経験が大きいと思っています。

   

※本記事では、2011~2014年ぐらいまでに私が行った英語学習法が含まれます。現在2021年では、英語の学習法について10年前より多くの選択肢が生まれました。ここで解説している方法は時代錯誤的なものも含まれると思います。選択肢の一つとしてお考え下さい。

   

Kada
Kada

ちょっとした挨拶ができるだけでも、リスナーさんがその後見てくれることが増えるよ!英語は学んでおいて損はない!

   

Step1:英語の学習方法についての本を読む

Kada
Kada

っていうか、英語の勉強方法って多くて、何から勉強すればいいのか分からないよ~!!

っていう方は、一度英語の勉強方法についての本を読んでおくことをおすすめします。

理由は2つあって、

① 何を勉強すればよいのか、大体の勉強内容が把握できる

② 効果の薄い勉強法を続けなくてよい(時間の節約)

という理由。

特に、英語は一長一短では身につかず、継続することが必須です。何をすればよいのかを把握するため、一番初めに学習全体のロードマップを持っておくことが、効率よく勉強を続けるコツだと思います。

   

大学生時代に私が愛読したのが、『村上式シンプル英語勉強法(村上憲郎 著)』です。

30代で資系企業に転職し、Googleアメリカの副社長兼日本社長となった村上さんが書いた英語勉強法です。

内容はいたって王道。とことん反復して記憶する、体育会系な覚え方が中心です。だからこそ、内容はどんな時代でも通用する普遍的な内容。

   

最近読んだ本の中では、『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください! (スティーブ・ソレイシィ 著)』もオススメです。

   

Step2:英語学習の王様!シャドーイングをやりこもう

Kada
Kada

シャドーイングは神

先にご紹介した『村上式シンプル英語勉強法(村上憲郎 著)』で紹介されている学習法が、シャドーイングです。

これは、英語の音声を聴きながら、それを真似して発音する英語の発声法です。

一度聞いてから繰り返すリピートではなく、聞こえてきた英文にほとんど被せるよう、影のようについて発声すること(Shadow)がポイント。

このシャドーイングが何が良いかというと、

シャドーイングのメリット

・英語の聞き取り能力が鍛えられる

・お手本を真似することで発音の練習にもなる

・暗記するぐらいやりこむことで、とっさの一言が英語で出てくるようになる

という感じです。学生時代は毎日1時間ぐらいを使って教本を使い倒しました。

当時使っていた教材は、確かこのシリーズだったと思うのですが、あまり自信がありません・・・。

もしかしたら絶版になっているのかも?

とはいえ、最近はインターネットでシャドーイングの練習ができるサービスもあるようなので、そちらを利用するのも良いですね。

   

Step3:単語は頑張って反復して覚える。おすすめの単語帳

Kada
Kada

単語を覚える工程に、ショートカットは存在しないのだ・・・。

一番苦労したのが、やはり単語です。

英語が聞き取れない!読めない!わからない!というときは、ただその単語を知らないという単純な理由である場合もあります。

    

単語は・・・。これはもう、やりこんで覚える以外に方法が無いような気がします。

私が当時使っていたのは、『英単語ピーナツほどおいしいものはない(清水かつぞー 著)』

単語帳というと「単語」と「その意味」が書かれているものが多いですが、この本では「形容詞+名詞」や「動詞+名詞」などの2つの単語で構成された連語が書かれています。

連語で記憶することで2つの単語を同時に覚えることができ、その意味も結びつきやすい・・・ピーナツみたいに一度で二度おいしい単語帳です。

銅メダル・銀メダル・金メダルの順番で難易度が上がりますが、話すだけなら銅メダルと銀メダルだけでよいと思います。

Step4:とにかく話そう!英会話は実践あるのみ

そして、一番大切なのが

英会話は話さなきゃできるようにならない

ということです。

Kada
Kada

何度も失敗しないと、上達しない!

子どものころから英会話に親しんだり、留学経験があったりすれば、座学だけで話せるようになるのかもしれません。

しかし、大人になってから自己学習メインで英語の習得を目指すなら、実践あるのみです。

    

私の場合ですが、大学生時代に京都駅すぐ近くの寿司屋でバイトをしていたので、毎日来る海外からの観光客と英語でお話ししてました。

回転寿司の取り方から注文方法に始まり(当時はそんなに英語の説明書きも充実してなかった)、道案内だのおすすめの観光スポットだの、聞かれたことはすべて説明していました。

Kada
Kada

全然伝わらないこともあったし、「何言ってんの?」って顔されたときもあったよw

    

とはいえ、英語が話せない環境でお仕事をされているかたも多いと思います。

そんな方にお勧めしたいのが、インターネットを通じて対面で会話ができるサービス『DMM英会話』です。

今は亡きMixerという配信サイトで活動をしていた時代に利用していました。

様々な国出身の講師が所属しているので、ブラウザまたはアプリを通じて予約を取り、毎日1回あたり25分間の英会話レッスンを受けることができます。

また、英会話用の教材を利用してレッスンをすることもできれば、自分の話したい・練習したい内容に沿って25分間おしゃべりをすることもできます。

スマートフォン1台で完結できるので、気軽に英会話にチャレンジできますよ。

    

ちなみに私は、ゲーム好きのフィリピン人男性講師と意気投合して、25分間ずっとフォートナイトの話題で盛り上がったことが1度だけあります・・・。講師のキャラクターが多種多様なのも良いところかもしれません。

      

終わりに

以上が、私が学生時代に行ってきた勉強法でした。

特に力を入れたのが、やはりシャドーイングです。

英文を聴いてすぐに答えられる瞬発力があれば、配信で海外の方が来た時にもすぐ対応できます。 

     

とはいえ、ここで紹介した情報は時代錯誤的なものも含まれています。(シャドーイングの教本なんて、音声はCDだし・・・。)

現在は、ブログを更新する傍らで、『スタディサプリ English』を利用して英語のやり直しをしています。

もっとよい英語学習法が分かった際にはご紹介したいと思います。

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