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無気力に陥っているときは試してほしい!Bucket List(バケットリスト)の作り方

Kada
Kada

趣味ができなくなった時に無気力状態に陥ったけど、
自分のやりたいことを見つめなおしたら復活できました

Kada(@Kada_Se)です。本日は、Bucket List(バケットリスト)の作り方を解説します。

今、やりたいことが無くて毎日が無気力な方、ぜひバケットリストを作って、毎日を楽しく過ごす糧にしてほしいです。

   

Bucket List(バケットリスト)とは、死ぬまでにやりたいことのリスト

皆さんはバケットリストって知ってますか?

バケットリストとは、死ぬまでにやってみたい、やっておきたいことを書きとめたリストのことです。

Bucketとは英語でバケツのことですが、棺桶という意味もあります。また、 ”kick the bucket(バケツを蹴る)”というイディオムには、”死ぬ”という意味があります。

ここから、死ぬまでにやりたい事を書きとめるリストのことを、バケットリストと呼ぶようになったと考えられています。

  

バケットリストのことを『死ぬまでにやりたい100のことリスト』とかいう名前で表現されている方もいます。

多くの書籍や、バケットリストの専用ノートでは、したいことを100項目書くことを推奨していますが、別に100という数字にこだわる必要はないと思っています。

   

バケットリストを作ると、毎日が楽しくなる

バケットリストが何に役立つのかを説明します。

ズバリ、バケットリストを作ると、毎日が楽しくなります。また、目標もなく通勤と家の往復をするだけの生活から抜け出せます。

私は、それまで4年ほど続けてきたゲーム配信を2021年に中止しました。(辞めてないよ!!中止しただけだよ!!)。詳しくは、プロフィールで解説しています。

【ごりらいふ】このブログと、「かだ」の自己紹介

ゲーム配信ができなくなった直後は、そりゃあもう生きる気力を無くしてました

おまけに当時はいろんなトラブルに巻き込まれており、かなり精神的にも来てました。

Kada
Kada

「次はどんなゲームを配信しようか?」
「こんなトークをしたら視聴者が喜んでくれるかも!」

そんなふうに、配信のことを考えるのが楽しみでしたが、急にすることがなくなってクッソ落ち込んでました。

家に帰ってもゲームができないから、仕事して、帰って家事をして、寝る。こんな生活つまらないよ!!

   

落ち込んだ時はよくCotreeというオンラインカウンセリングサービスを利用しているんですが、そこで出会ったカウンセラーさんに言われたのが、

カウンセラー 
カウンセラー 

やりたいことを100個、書き出すといいですよ

というアドバイスでした。

Kada
Kada

もう無気力で、やりたいこと100個なんて浮かばないと思うんですが・・・。

カウンセラー 
カウンセラー 

100個浮かばなくても、限界まで考えれたら大丈夫ですよ。

カウンセラーさん曰く、バケットリストを書くと心の中であきらめていたことや、自分が本当にやりたいことが分かるとのこと。

そうすれば、少しずつ目標に向かって進む気力を取り戻せるので、1つずつでも良いから自分の気持ちを書き出してみると良いと言われました。

   

そこで実際に作ってみると、ゲーム配信以外にやりたいことが結構沢山出てきます。

勿論、「Youtubeで登録者1000人行きたい!!」みたいな、ゲームに関連するものもあります。

しかしそれ以上に、自分が忘れていたこと、ゲーム配信に全力を注いでいたために見えていなかったことが見えるようになりました。

私がブログを再開したのも、バケットリストが関係しています。書評ブログに挫折した経験がありますが、本当は本を面白おかしく紹介して、様々な人が読書に興味を持ってくれるような場所を作りたいと思っていました。

実際にブログを本格始動してからは、かなり元気になりました。読みたい本が次々に出てきて、以前よりも毎日が楽しいです。

Kada
Kada

やっぱり人間、やることが無いとダメになるのかも・・・

   

バケットリストでネタ切れした時に試してほしい、『0秒思考』

さて、バケットリストを書き始めてみると、30項目ぐらいでネタ切れしました。

Kada
Kada

もう思いつかないよ!!

と思いましたが、「出し切った」という実感はありませんでした。

大体は、実際に自分が持っているお金や、自分の能力のことを考えてしまい、自由な発想にブロックがかかってしまっています。『〇〇に旅行に行くのが夢だったけど、お金も時間もないから無理だよな~』みたいな。

そこで、ネタ切れしたときに役立ったのが、『0秒思考』という思考法です。

0秒思考というのは、私が敬愛している赤羽 雄二さんというコンサルタントが考案した手法です。『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』という本で紹介されています。

A4の「メモ書き」によって、自分の思考と感情を言語化することができます。そして、自分の中に眠っていた「やりたいこと」を発掘するのに役立ちます。

0秒思考のA4メモ書きのやり方は、以下の通り

  

A4のメモ用紙を用意する。

まずは、A4メモ用紙を用意します。

横向きに置きましょう。

何かの裏紙でも大丈夫です。

A4メモ用紙の上に横線、日付とページ番号を書く

メモ用紙の上の方に横線を引き、右上に日付と①と書いておきます。

例えば、2021年5月17日だったら、21-5-17①と書きます。

この①は、ページ番号です。2枚目のメモを書くときは、②になります。

横線の上に、質問を書く

横線の上に、自分が死ぬまでにやりたいことに関する質問を書きましょう。

ここでは、「子供の時にやりたかったことは?」と書いています。

タイマーで1分セットして、質問に対する回答をどんどん書く

タイマーを1分にセットします。

1分の間に、質問に対して思いついたことを、線の下にどんどん書き込んでいきましょう。

書く内容はなんでもいいです。キレイに書けなくても、ちゃんとした文章になっていなくても大丈夫です。

1分経ったらそこで終わりです。書いた内容を振り返ると、バケットリストに書ける項目が増えるかもしれません。

次のA4用紙を用意して、別の質問を書く・・・以下繰り返し

次のA4用紙を用意して、同様に横線、日付、ページ番号を書きます。2枚目なので、ページ番号は②にしておきましょう。

死ぬまでにやりたいことに関する、別の質問を書きます。今度は「100万円あったら何をしたい?」と書きました。

このように、質問を変えながらA4メモを書いていきます。私は10枚ぐらいメモを書きました。

  

0秒思考の利点は、時間を制限して書くことで、自分の普段の思考がどんどん言語化されることです。

ポイントは、きちんと1分測って書くこと。時間を制限することで、自分も思いつかなかった答えが思い浮かびます。

時間を制限せずに書くと、ついつい思考が散乱しがちです。結局は最初にリストを考えていた時と同様、「もう思いつかない!」となりやすくなります。

ぜひ、バケットリストでネタが切れてしまった際に試してみてください。

  

バケットリストを作る際に試してほしい、質問リスト

Kada
Kada

0秒思考の質問リストを書いておきます。
作成の参考にしてみてください!

  • 子どものころの夢は?
  • 6歳ぐらいのとき、何がしたかった?
  • 小学生のとき、何がしたかった?
  • 中学生のとき、何がしたかった?
  • 高校生のとき、何がしたかった?
  • 1万円あったら何に使う?
  • 10万円あったら何に使う?
  • 100万円あったら何に使う?
  • 1000万円あったら何に使う?
  • 1億円あったら何に使う?
  • 自分が死ぬときは、どんな風に死にたい?
  • 今まで生きてきた中で、一番心残りに思っていることは?
  • 転職するとしたら、どんな職に就く?
  • どこでもドアがあったら、どこに行く?
  • 一番の友人と、何がしたい?

これに限らず、いろんな質問を自分にぶつけて、やりたいことを明確にしていって下さい。

  

Kadaのバケットリスト

Kada
Kada

私が書いたバケットリストを載せておきます。
ちょっと恥ずかしいけど、参考にしてみてください。

ブログに関するもの

  1. 挫折した書評ブログを再開する 達成
  2. 100記事書いて、クロネの100記事講座のバッジを貼る!
  3. 収益を0円から1円にする
  4. 収益1000円を突破する
  5. 収益1万円を突破する
  6. 1000冊の本を読んで、ブログで紹介する
  7. 本を出版する
  8. 電子書籍を出す
  9. 10万PVを達成する

  

運動に関するもの

  1. 腹筋をタテに割る
  2. ハーフマラソンをもう一度完走する
  3. フルマラソンを完走する
  4. 体脂肪率を20%にする
  5. 超かっこいいカラダになって自分に自信を持つ
  6. ボルダリングをする
  7. 登山をする

    

読書に関するもの

  1. 京都の有名な本屋さん、恵文社一乗寺店に行く達成
  2. リベ大両学長おすすめ書籍一覧で紹介されている本をすべて読む
  3. 読書大全に乗っている本をすべて読む
  4. 自分だけの、最高の100冊ブックリストを作る
  5. 世界三大奇書を読む
  6. ユヴァル・ノア・ハラリの著作『ホモ・デウス』『ホモサピエンス全史』を読む
  7. 三島由紀夫の著作をすべて読む
  8. 司馬遼太郎の著作をすべて読む
  9. Kindle Oasisを買う
  10. 自分の大切な人に一番合いそうな本をプレゼントする

 

旅行に関するもの

今の時期はコロナで難しいけれど、また旅行に行けるようになったらいいな・・・。

  1. サハラ砂漠で満点の星空を見る
  2. イタリアでクッソおいしいパスタを食べる
  3. ネパールの紅茶屋でおいしい紅茶を買う
  4. インドでダイナミックな屋台料理を食べたい
  5. ウユニ塩湖へ行く
  6. 中国、万里の長城を歩く
  7. アメリカ、ニューヨークに行く
  8. ハワイに行く
  9. ニュージーランドへ行く
  10. フランスへ行く
  11. 世界一周する
  12. 日本各地の絶景を見まくる
  13. 日本43都道府県を制覇する
  14. 山奥の秘湯でのんびりする
  15. ブラジル・リオのカーニバルを見る
  16. 韓国に行く

  

勉強に関するもの

  1. 英語ペラペラになる
  2. 中国語を話せるようになる
  3. 韓国語を話せるようになる
  4. ファイナンシャルプランナー2級を獲得する
  5. 認定薬剤師の資格を取る
  6. プログラミングを勉強する
  7. サイトデザインを作れるようになる
  8. 漢方・薬膳の知識をつける

  

ゲームに関するもの

どうやってゲームを再開する理由を見つけるか、それが問題なんですが・・・。

  1. Youtubeで登録者1000人を達成する
  2. 趣味のゲーム配信を再開する
  3. エルデンリング(フロムソフトウェア)をプレイする(開発はよ)
  4. Blood borneをクリアする
  5. Dark Souls 3 セスタス縛りをクリアする
  6. 古今東西の死にゲーをプレイしまくって、死にゲー名鑑ベスト100を作る
  7. APEXで・・・・4000ハンマーを取る・・・(小声)
  8. NINJAGAIDEN リマスターをプレイする

  

習慣に関するもの

  1. 毎日体を動かす習慣を身に着ける
  2. 毎朝5時半に起きれるようになる
  3. 毎朝の朝ご飯を体に良いものにする
  4. 毎朝起きて自分と主人の分の弁当を作る 達成
  5. ほぼ日手帳で日記を書く
  6. 薬膳の知識を生かした食事を作れるようになる
  7. ダンスを習う
  8. 絵が上手くなってpixivに投稿できるようになる

  

達成したらブログで報告して桁らいいなーと思っています。

皆様も、ぜひ作ったら公開してみてください。いろんな方のバケットリストを見て、夢の応援ができたら嬉しいです。

  

最後までやり抜く人がだけが持っている、9つの特徴とは? 毎日の習慣がつらい時は、バカバカしいほど小さい目標にしてみよう

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